行政区制度を根本から検討すべきだが・・・ - 福島県本宮市議会議員|渡辺ひでお(秀雄)のブログ

お問合せ・ご意見・ご感想はこちら 

行政区制度を根本から検討すべきだが・・・

本市の行政区の設定、行政区長の職務などについて、以前にも見直しの必要があるのではないかと、調査、検討を要望していた経緯がありました。 合併から7年を経過しても変わりなく、今回再度質してみました。
本市の行政区は殆んど合併前の町内会がそのまま行政区に移行しております。 116ある行政区最小が12戸最大が624戸となっており、住所を有していても行政区の戸数に入らない旧来の町内会と変わりない所もあります。
本来なら行政区内の市民はすべてその行政区の区民であります。 市と市民(行政区民)との連絡調整などの職務を担うのが区長ということになると思います。 大震災後の復興に向けた他の市町村の行政区長の活動の報道等がありましたが、地域コミュニティを形成、維持するためにも本市の現状は見直していく必要があると感じていますが、残念ですが市では何ら問題視をしていないようです。

26年6月議会報告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

渡辺秀雄
渡辺秀雄
プロフィール 
  • 1947年5月大玉村に生まれる。
  • 1967年4月から大玉村奉職。住民、企画財政、産業、税務課の課長及び教育次長を務め、2005年4月から大玉村社会福祉協議会事務局長、2006年4月からは特別養護老人ホームぼたん荘副施設長を務める。
  • 2007年8月から本宮市議会議員(現在4期目)。
  • 2011年8月から2015年7月まで本宮市監査委員。
  • これまで議会議員定数等問題調査、議会活性化検討、台風第19号災害対策及び五百側駅整備検討特別委員会の副委員長を務める。
  • 2015年8月から2019年7月まで、及び2023年3月から市議会副議長。

過去の記事

訪問者数

  • 月間:_
  • 本日:_
  • 昨日:_

ブログ管理