市営駐車場(中條、九縄、万世、五百川駅前)4箇所の指定管理期間(5年)が満了となるため、4月から5年間の指定管理者の応募が今日で締め切られました。 応募結果は聞いておりませんが、選定の結果3月議会に提案されることになります。
指定管理者制度を行う意義は、①施設運営面でのサービスの向上による利用者の利便性の向上 ②管理運営経費の削減による市の負担の軽減 であります。今までの指定管理において(今回の応募資格も同じく管理代行により得た収益をまちづくりに還元する者とある)収益の還元が特定の地域にのみ還元されていることでありました。 九縄駐車場の一部以外はすべて月極め駐車場です。 指定管理者が市に支払う駐車場の使用料は引き上げられましたが年間1,696,800円です。 それでも市では収益がでると予測している訳ですから、市全体に還元されるよう条件を付すべきと思います。 また、車社会において駐車場は必要不可欠であります、市直営でも経費の負担増にはならないと思いますが・・・・。