9月定例会での論点
9月定例会は、通常前年度の決算認定と年度折り返しに伴う補正予算の承認が議題の中心であります。
今回私が質した主なものは、
①介護保険特別会計において、昨年度に引き続き実質収支額が2億円(歳入の約7.3%)を超えているのは、3年間据え置きとは言え、保険料の賦課割合が適正でないのではないか。
②補正予算において、プレミアム付商品券(商工事業関係補助金)販売したら5倍の応募があり、1人1セットにしても半数くらいにしか渡らなかった。今回予算が確保されていないのに追加販売するという知らせを市民にしていることは、議会軽視ではないのか。
③8月の大雨時係留していた木造和船5艘が流失(損害額5百万円)したため、購入したいとする予算、必要性が主にイベント用ではないのか。でした。
答弁に対し完全に納得できるものではありませんでしたが、討論までには至りませんでした。