続報です。
市税条例の改正で固定資産税の減免規定が追加されましたが、それに係る取扱要綱が告示されました。
「旅館業法に規定するホテル及び200人以上の会議・式典・会食全ての場として提供できる集客施設としての家屋」が適用になるとのことです(別添)。
市内にホテルは1つですが、200人以上の集客施設はいくつかあります。会議・式典・会食全ての場として提供できる集客施設、この3要件のうち式典とはどのようなものを想定しているのか・・・?。ビール園や葬儀場でも3要件はクリアできると思いますがどうなんでしょう?
来年、本宮を訪れる外国人のために、市が考えているような接待等が出来るようにとの施策の一端なのか、特定事業所への支援なのか?。市民の皆さんは納得されるでしょうか。
聞いたところによると・・・、減免の対象となるだろう2施設の減免の額は、年間約270万円程(5年間で1,350万円)になるとのことです。
コメント
『固定資産税減免 納得できない』に賛同
一部の民間企業が経営が苦しいからと減免条例を改正して安易に固定資産税を減免する・・・きちっと納税している本宮市民からしたら、とんでもない条例です。
改正前の本宮市税条例で十分用を足していると思います。納税については公平公正であるべきであると思います。従って、市として支援しなければならない事情が発生した場合は、補助金支援策として予算化し提案、議会に諮り議決をもって執行すべきものでは、ないでしょうか。議会に諮ることにより、議論され足跡が議事録に記載され透明性が図れるのではないでしょうか。それでなくても行政の執行については、分かりにくいことばかりです。
2019/10/14 3:02 PM | きちっと納税している年金生活者
コメント遅れましたが一言言います。
税金の減免は、災害時とか以外は厳に行うべきではありません。不公平行政の典型だからです。憲法違反になりかねません。弁護士とか県の見解を聞いたうえでのことなのか疑問です。特定の団体を指しているように見えます。便宜供与にもなります。補助金で対応すべきです。市長裁量権の濫用です。
2019/12/17 9:41 AM | 一市民です。
コメントありがとうございます。
賛同いただき心強く思います。 多くの市民の皆さんに理解してもらいないと思います。
今回のような災害に対して対応するのならともかく・・・
今後もしっかりと市政を正していきますのでよろしくお願いいたします。
2020/01/09 3:15 PM | hideo-watanabe