タブレット端末導入の検討へ  先進市視察 - 福島県本宮市議会議員|渡辺ひでお(秀雄)のブログ

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タブレット端末導入の検討へ  先進市視察

議会運営、議会改革の取り組みとして、タブレット端末を取り入れている埼玉県飯能市を議会運営委員会で視察してきました。 飯能市では平成23年の大震災以後、電気使用量の削減・ごみ排出量の削減・紙使用量の削減といった、環境に配慮した活動の推進が加速されました。 特に紙使用量の削減に至っては両面印刷や裏紙の使用はじめ、議会においては情報機器を活用した環境に配慮した会議のあり方等が検討され、議会改革の一環として平成24年度から議会にタブレットを導入(日本で最初)するに至ったとのことであります。  平成24年度削減効果は人件費も含めると100万円を超え、初期設備費用は2年半くらいで回収されそうだとのことです。

OA機器に不慣れな人にとっては取扱い等に手こずるかも知れませんが、紙使用量の削減ばかりでなく情報伝達の迅速化、機器管理対応の向上などにも効果が期待できるということから、本市においても導入の検討をすべきと感じてきました。

 

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渡辺秀雄
渡辺秀雄
プロフィール 
  • 1947年5月大玉村に生まれる。
  • 1967年4月から大玉村奉職。住民、企画財政、産業、税務課の課長及び教育次長を務め、2005年4月から大玉村社会福祉協議会事務局長、2006年4月からは特別養護老人ホームぼたん荘副施設長を務める。
  • 2007年8月から本宮市議会議員(現在4期目)。
  • 2011年8月から2015年7月まで本宮市監査委員。
  • これまで議会議員定数等問題調査、議会活性化検討、台風第19号災害対策及び五百側駅整備検討特別委員会の副委員長を務める。
  • 2015年8月から2019年7月まで、及び2023年3月から市議会副議長。

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