出納閉鎖(5/31)を前に、平成24年度国民健康保険会計が歳入欠陥となり、ピンチを向かえています。 赤字決算を避けるため、21日に臨時会が招集されます。 (25年度予算から不足財源を充てるための補正予算26,2971千円の審議)
質さなければならないのは、年度内最終補正予算で財源不足が見込まれるため、一般会計から3,200万円繰り入れしているということです。 医療費の支払が2カ月後清算であるとしても、どのような理由なのかです。
国民健康保険事業を現行の市町村単位で運営することは、年々厳しくなってきていることは確かで、以前から制度の抜本的見直しが望まれてきていますが進展していません。 一般会計からの負担がこれ以上大きくなってはたいへんです。