国民健康保険事業 財政運営ピンチ - 福島県本宮市議会議員|渡辺ひでお(秀雄)のブログ

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国民健康保険事業 財政運営ピンチ

出納閉鎖(5/31)を前に、平成24年度国民健康保険会計が歳入欠陥となり、ピンチを向かえています。 赤字決算を避けるため、21日に臨時会が招集されます。 (25年度予算から不足財源を充てるための補正予算26,2971千円の審議)

質さなければならないのは、年度内最終補正予算で財源不足が見込まれるため、一般会計から3,200万円繰り入れしているということです。 医療費の支払が2カ月後清算であるとしても、どのような理由なのかです。

 

国民健康保険事業を現行の市町村単位で運営することは、年々厳しくなってきていることは確かで、以前から制度の抜本的見直しが望まれてきていますが進展していません。  一般会計からの負担がこれ以上大きくなってはたいへんです。

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渡辺秀雄
渡辺秀雄
プロフィール 
  • 1947年5月大玉村に生まれる。
  • 1967年4月から大玉村奉職。住民、企画財政、産業、税務課の課長及び教育次長を務め、2005年4月から大玉村社会福祉協議会事務局長、2006年4月からは特別養護老人ホームぼたん荘副施設長を務める。
  • 2007年8月から本宮市議会議員(現在4期目)。
  • 2011年8月から2015年7月まで本宮市監査委員。
  • これまで議会議員定数等問題調査、議会活性化検討、台風第19号災害対策及び五百側駅整備検討特別委員会の副委員長を務める。
  • 2015年8月から2019年7月まで、及び2023年3月から市議会副議長。

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