民主主義の最終決定が多数決と分かっていても・・・。 個人の損得などで判断されることが多いことも否定できない。
新年度からの会派制導入が本会議で論ずることなく、非公開の議員協議会で決定された。 残念なことである。
少数意見が市民の前に明らかにされず、他市がそうだからでは理解されるだろうか・・・? 議会改革を行っている先進自治体においては会派制を廃止したところもある。
本市は、2年後の改選期からは議員定数が24名から20名に削減される。 会派制を導入して議員活動を活発にして行こうという考えもあるかもしれない。 反面、開かれた議会とか議員間討議はどうなるのだろうか。
会派制に加えて政務活動費の交付が条例で決められることになる。 自治法にあり否定はしないが、定数削減による経費削減が実施されないうちに議会費が増額となる。信頼される活動を期待したいものである。
数の力には勝てないと痛感した。 犬(狼か?)の遠吠えになってしまった。
本市に会派は必要ないと思う ・・・。 議会の活性化・・・どうしたら図れるの・・・