安達地方に建設が進められている仮設住宅は、2932戸となる予定です。 これらの住宅から出されるごみの処理については、富岡町、浪江町と協定が結ばれ、両町が処理センターに分別搬入することになり、費用については応分の負担をしていただくことになります。 また、処理能力を超える状況になれば県と広域的対応で処理することで協議済みです。 焼却灰やし尿汚泥からつくっているかんきょう炭からは基準(1㎏あたり8000ベクレル)を超える濃度が検出され、一時保管されております。 したがって、草木や汚泥のセンター搬入は制限されております。(ごみ袋では可) 広域組合では国、県の動きが鈍く対応に苦慮しており、みなさんのご理解をお願いしております。 検討しておりましたごみ処理の有料化については、このような現状からしばらく見合わせるとのことです。
(本日の広域組合議会報告事件から)