補正予算に計上された大復興祭事業交付金について、市長に事業取り組みの詳細等を質しましたが、私には理解できませんでした。 先の説明では風評被害の払しょくと復興への市民の絆を強めるため実行委員会を組織してイベントを、大震災を忘れないよう3月11日に実施したいとのことでした。 そういうイベントも必要かと思いますが、私はここ数日の米の検査結果の情報、自家用野菜の安全性の確保、除染が進まない状況、復旧工事や住宅の改修状況などから考えても時期が早すぎると思います。 また、合わせて考えている市民の歌や市民憲章の制定は別のものと思います。 復興計画の策定が未だなのに素案を基にした予算計上なんかはあり得ない話です。 議会ルールで次の審議の場は総務文教常任委員会に移ります。 委員の皆さんの審議結果に期待したいと思います。