自治体の防災・危機管理について(県下市議会議員研修会から) - 福島県本宮市議会議員|渡辺ひでお(秀雄)のブログ

お問合せ・ご意見・ご感想はこちら 

自治体の防災・危機管理について(県下市議会議員研修会から)

県下の市議会議員研修会がいわき市で開催されました。
今回は、防災システム研究所長 山村武彦さん http://www.bo-sai.co.jp/sub4.html を講師に招き ―地方自治体の防災・危機管理― 『議員・自治体職員向け防災対策について』という演題で講演を聴きました。
この60年間に超巨大地震(M9.0以上)と深刻原発事故が10年に1度の率で発生しているそうです。 今回の東日本大震災はその典型的な複合災害であり、国、自治体は早急に復旧事業計画を策定し復旧に努めなければならないとのことであります。 また、想定外と言わない災害想定をし、地域防災計画をあらゆる角度から再点検する必要があると言っておりました。 さらに、講師は【近助の精神】 (隣人に関心を持ち、必要な時は見返りを求めず、地域や隣人を助ける、傍観者にならない心) を提唱しておりました。 先ずは向こう三軒両隣の《防災隣組》(安否確認チーム)結成から始めてはいかがですかと言っておられました。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

渡辺秀雄
渡辺秀雄
プロフィール 
  • 1947年5月大玉村に生まれる。
  • 1967年4月から大玉村奉職。住民、企画財政、産業、税務課の課長及び教育次長を務め、2005年4月から大玉村社会福祉協議会事務局長、2006年4月からは特別養護老人ホームぼたん荘副施設長を務める。
  • 2007年8月から本宮市議会議員(現在4期目)。
  • 2011年8月から2015年7月まで本宮市監査委員。
  • これまで議会議員定数等問題調査、議会活性化検討、台風第19号災害対策及び五百側駅整備検討特別委員会の副委員長を務める。
  • 2015年8月から2019年7月まで、及び2023年3月から市議会副議長。

過去の記事

訪問者数

  • 月間:_
  • 本日:_
  • 昨日:_

ブログ管理