いわき市が、子どもの被ばく限度基準値を毎時0.3マイクロシーベルトに設定し、子どもの安全を守る施策を展開するとの報道がありました。
内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘東大教授が7月20日、小中学校などの被ばく線量の基準は年間5ミリシーベルト(毎時0.6マイクロシーベルト)を目安にするべきだとする案を発表したがこれを上わまる内容で期待されます。
本宮市において、児童・生徒が夏季休暇中に転校を申し出ている数が27人おり、そのうち放射線量が不安なためというのが17人となっているとのことです。 また、 夏季休暇中に市外で生活すると市を離れている児童・生徒が14人いるそうです。 わが市においても子どもの安全を守る積極的な施策に期待したいと思います。