カテゴリー:環境 |公開日:2011/08/20
市では、市民の不安解消を図るため、放射線量マップの作成や除染対策として公園等の表土除去を実施していますが、高い数値を示している側溝や通学路の除染には汚泥等の処分が問題となっております。 国、県は市任せでなんら対応を取ろうとしていないのが現状です。 少しでも早く除染作業を進めるには市の所有する土地を仮置き場とするしかないとのことです。 「校庭の表土の仮置きと同…
カテゴリー:環境 |公開日:2011/08/10
市民の放射線量への関心は高く、不安解消は最も重要な課題となっていることから、市では次のことを行うこととしました。 個人線量計の貸出し 9月より、バッジ式線量計(ガラスバッジ)を15歳未満(中学生以下の子ども)及び妊婦、約5,040人に5ヶ月間貸出します。 電子式線量計の貸出し 9月より、電子式線量計を500台整備し、高校生、妊娠の可能性のある女性及び希望す…
カテゴリー:環境 |公開日:2011/07/27
いわき市が、子どもの被ばく限度基準値を毎時0.3マイクロシーベルトに設定し、子どもの安全を守る施策を展開するとの報道がありました。 内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘東大教授が7月20日、小中学校などの被ばく線量の基準は年間5ミリシーベルト(毎時0.6マイクロシーベルト)を目安にするべきだとする案を発表したがこれを上わまる内容で期待されます。 本宮市にお…
カテゴリー:環境 |公開日:2011/07/22
安達地方に建設が進められている仮設住宅は、2932戸となる予定です。 これらの住宅から出されるごみの処理については、富岡町、浪江町と協定が結ばれ、両町が処理センターに分別搬入することになり、費用については応分の負担をしていただくことになります。 また、処理能力を超える状況になれば県と広域的対応で処理することで協議済みです。 焼却灰やし尿汚泥からつくっているか…