現職市議を副市長に  意図は? 明快な返事なし - 福島県本宮市議会議員|渡辺ひでお(秀雄)のブログ

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現職市議を副市長に  意図は? 明快な返事なし

3月定例会が終了しました。 最終日の今日追加提案があり、任期満了の副市長の後任に現職の市議を選任する議案が12対8で承認されました。 先に行われた市長選おいて15名もの市議が支持して当選したことからすれば当然のことと思いますが、現職の市議を副市長には理解に苦しみます。 議員を長く勤めてきているとはいえ、行政経験もない人を選んだ市長に対し、どのような期待、考えで選んだのか尋ねましたが明快な返事は返って来ませんでした。
地方自治法では、『副市長は、市長を補佐し、市長の命を受け政策及び企画をつかさどり、その補助機関である職員の担任する事務を監督し、別に定めるところにより、市長の職務を代理する。』 とされています。
今後、市役所の内外はじめ市政執行を注視して行かなくてはなりません。

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渡辺秀雄
渡辺秀雄
プロフィール 
  • 1947年5月大玉村に生まれる。
  • 1967年4月から大玉村奉職。住民、企画財政、産業、税務課の課長及び教育次長を務め、2005年4月から大玉村社会福祉協議会事務局長、2006年4月からは特別養護老人ホームぼたん荘副施設長を務める。
  • 2007年8月から本宮市議会議員(現在4期目)。
  • 2011年8月から2015年7月まで本宮市監査委員。
  • これまで議会議員定数等問題調査、議会活性化検討、台風第19号災害対策及び五百側駅整備検討特別委員会の副委員長を務める。
  • 2015年8月から2019年7月まで、及び2023年3月から市議会副議長。

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