3月定例会が終了しました。 最終日の今日追加提案があり、任期満了の副市長の後任に現職の市議を選任する議案が12対8で承認されました。 先に行われた市長選おいて15名もの市議が支持して当選したことからすれば当然のことと思いますが、現職の市議を副市長には理解に苦しみます。 議員を長く勤めてきているとはいえ、行政経験もない人を選んだ市長に対し、どのような期待、考えで選んだのか尋ねましたが明快な返事は返って来ませんでした。
地方自治法では、『副市長は、市長を補佐し、市長の命を受け政策及び企画をつかさどり、その補助機関である職員の担任する事務を監督し、別に定めるところにより、市長の職務を代理する。』 とされています。
今後、市役所の内外はじめ市政執行を注視して行かなくてはなりません。