専決で新規事業に着手・・・  民意はどう反映される? - 福島県本宮市議会議員|渡辺ひでお(秀雄)のブログ

お問合せ・ご意見・ご感想はこちら 

専決で新規事業に着手・・・  民意はどう反映される?

専決処分できる範囲は議会で委任されている以外は、緊急の場合に限定されています。
通常 特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるとき と規定されてます。
6月定例会後、屋内運動場建設整備事業の基本計画作成と測量設計の業務委託費に財政調整基金を取り崩して充てる補正予算を専決処分し発注しています。
専決処分後、会派代表者会議や議員全員協議会が開催されておりますが一切報告も説明もありません。 次の議会で報告し承認を求めれば良いという考えなんでしょうか・・・
新規事業に着手する予算が専決処分で行われたことに、議会(市民)の意見が無視されているのではないかと思います。
震災・原子力災害関連事業で予算も事業も大きく膨らんでいる現状において、国・県からお金が来るからという事業の取組みには十分検討する必要があるのではないかと感じています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

渡辺秀雄
渡辺秀雄
プロフィール 
  • 1947年5月大玉村に生まれる。
  • 1967年4月から大玉村奉職。住民、企画財政、産業、税務課の課長及び教育次長を務め、2005年4月から大玉村社会福祉協議会事務局長、2006年4月からは特別養護老人ホームぼたん荘副施設長を務める。
  • 2007年8月から本宮市議会議員(現在4期目)。
  • 2011年8月から2015年7月まで本宮市監査委員。
  • これまで議会議員定数等問題調査、議会活性化検討、台風第19号災害対策及び五百側駅整備検討特別委員会の副委員長を務める。
  • 2015年8月から2019年7月まで、及び2023年3月から市議会副議長。

過去の記事

訪問者数

  • 月間:_
  • 本日:_
  • 昨日:_

ブログ管理