昨日(16日)、県知事(代理出席) 国会議員 県議を招いて「東京電力福島原発放射能被害から市民を守る総決起大会」が、実行委員会 市 市議会の主催で開催されました。 席上、行政区長代表 PTA代表 農業者代表 商工業者代表 子ども会育成会・愛護会代表の方々から現状報告及び提言が述べられました。 仮置き場の早期設置、除染費用の全額負担、健康調査と将来にわたる責任、風評被害解消、肉体的・精神的被害及び財産被害に対する損害賠償等の事項を求める決議文を採択し、政府(原子力災害現地対策本部長)と東京電力(福島原子力被災者支援対策副本部長)に手渡しました。
このような大会は近隣の自治体では既に開催されており、本市では? と話題になったことがありました。 10月に入って急に開催の必要性が生じた? 詳しい話は伺っておりません。
市民の思いを国、東京電力に伝えることは大切です、でも対応を待っている間も被ばくは受けており健康不安は払しょくされません。 「仮置き場なくして除染なし」です。候補地に係る住民説明会を実施しましたがその後進展していないのが心配です。